BLOG&NEWS

外苑の花火

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

一昨日、私も入れて、数名のスタッフと残業していたら、突然ドンドンという太鼓のような音が。。。そうです。外苑の花火大会だったのです。ラッキーなことに、オフィスの窓からばっちり見れました!色とりどり、いろんな形の花火が1時間、ドンドン打ち上げられて、思わず仕事の手を止めて見入ってしまいました。

仕事に戻ろうと思うのですが、何故か集中できません。胸の中がざわざわするというか。。。小さい頃、縁日でりんご飴を買って、口の周りを真っ赤にしたことや、初めて浴衣を着せてもらって楽しんだ金魚すくい、盆踊りを思い出しました。大きな花火が打ちあがる度に、オフィスの中まで火薬のにおいが流れてくるようでした。風に乗って人々の歓声も聞こえました。

なぜ日本人はこんなに花火が好きなんでしょう?

夏は通訳翻訳の仕事も一段落する時期です。

一息入れて休みを取られる通訳者・翻訳者の方もちらほら、いらしゃいます。海外もいいけど、日本の夏を満喫するのもいいですね。

Written by

記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

END