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蜘蛛の巣

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

実家の庭に大きな蜘蛛の巣がありました。
写真では分かりづらいのですが、朝露がかかってとても綺麗でした。
蜘蛛の巣を見たのも久しぶりで、小さな感動が胸の中に広がりました。

小さい頃、割り箸の先に蜘蛛の巣をいっぱい巻きつけて「綿あめ!」とか言いながら近所の友達と野山を走り回っていました。野生児そのものでした。

この、芸術的な蜘蛛の巣を目の前にすると、必死で巣を作っていた蜘蛛に、悪いことしていたなぁと、しばし反省しました。

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工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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