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人生にはなぜ別れがあるのか?

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

病気治療中のアンディエルですが、9月に入って、とうとう歩けなくなってしまいました。食欲もなく、無理に食べさせるとリバースしてしまいます。毎日6回に分けてごはんをあげ、朝晩の補液点滴は欠かせなくなってしまいました。

獣医さんに「本当に生命力のある子ですね。普通の子ならもっと弱ってしまうと思います」と言われました。

辛い治療はもうしないと心に決めました。以前アニマルコミュニケーターから聞いたアンディの気持ち。「僕は強いママの子だから治療頑張るけど、どんな薬を使っても僕の体が反応しなくなったら、お家でママの隣で眠りたい」それがアンディの最後の願いだと思っています。

朝カートに乗せたままお散歩に出ると、空を 見上げたり、鼻をクンクンさせたり、時々力強く立ち上がったりします。小さい時からお散歩が大好きで「お」と言っただけで玄関までダッシュしていたっけ。余命宣告から9ケ月、懸命に生きて私にお別れを告げてくれているようです。

人生にはなぜ別れがあるのでしょうか?それは新しい出会いのためだと思いますが、別れたくない縁はたくさんあります。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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