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ハイブリット勤務

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

静かに2021年が幕を開けたと思ったら、18日からの緊急事態宣言で慌ただしい毎日です。テンナインでは第一回目の緊急事態宣言の時は完全在宅勤務、9月からはシフト勤務、そして今回の緊急事態宣言下ではハイブリット勤務で対応しています。

 私が定義するハイブリット勤務とは、在宅勤務を希望するスタッフは在宅対応、仕事の都合や効率を考えてオフィス勤務希望するスタッフはオフィスで対応するという形です。通訳現場で最近このようなハイブリット形式で行われる会議も多く、そこからヒントを得ました。

 コロナ禍でどうやって会社を成長させていけばいいのか、何度も悩みました。社員や通訳者・翻訳者の方たちと思うように会えない環境下で、どのようにコミュニケーションを取ればいいのか?まるでコロナに自分のマネジメント力を試されているかのようでした。その経験を生かしてハイブリット勤務を導入しました。

 とは言ってもやっぱりどうしても運動不足になってしまいます。三連休はこの時期毎年恒例の初詣ランに出かけました。明治神宮はまだ混んでいるだろうと、密を避けてダガヤサンドウの鳩森神社まで往復10キロ、寒かったけどとても気持ちよかった。

 今年は色々神様にお願いすることも多かった。きっと私だけではないはずだから、神様も大忙しだろうと思います。

 

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工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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