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キャンプ道具の軽量化

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

2年前のゴールデンウィークに長崎まで往復車で2800キロのキャンプ旅をしました。東京から九州目指して移動してその日のキャンプ場着く。そこでテントを設営して夕飯を食べて就寝。また翌日早朝に撤収して出発、3日目に関門海峡を渡るというとてもハードな旅でしたが、今でも楽しくてすごく心に残っています。

 コロナで帰省できなくなり、すでに母には1年半以上会えていません。母も私たち家族もワクチンを接種できたので、今年の7月に母に会いに、また長崎までのキャンプ旅を計画していました。

 1週間分の荷物とキャンプ道具、そしてフレブル2頭を乗せての旅なので、前回の経験を踏まえて荷物をより軽量化することにしました。調理道具は小さなスキレット(ニトリで1000円購入したニトスキ)とホットサンドメーカーです。レシピ本を買ってホットサンド以外にピザや焼きおにぎりも練習して準備万端。お湯を沸かすように小さな鍋と包丁とまな板、テーブルも椅子もたたむとかなりコンパクトになります。

 そして地味に辛かったのが毎晩の寝袋の下に引くマットの空気入れ。空気を抜くのも力仕事です。これが毎日大変だったのでコットを購入しました。畳むと非常にコンパクト。直接地面に触れないので、快適に寝れそうです。

 いろんなものをそぎ落として、軽量化に成功。しかし緊急事態宣言の発令で、旅は9月まで延期。すっかりテンションが下がってしまいました。

 

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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