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社員旅行でハワイへ

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

弊社の社員旅行の歴史はすごく長い。

第一回目は設立2年目に、4人で山形県に行きました。ちょうど春で満開の大きな桜の木を鑑賞したのを今でも覚えています。

これまでに韓国3回、台湾2回、ホーチミン、北京、香港など、私もまだ若かったので、アンコールワットに行ったときは、金曜日の夜出発して月曜日の早朝帰国、そのまま会社を休まず仕事するというハードスケジュールでした。

個人で参加した2012年のホノルルマラソンを完走した時に、もしも会社を20年続けることができたら、社員とその家族を招待してハワイに社員旅行しようと心に誓いました。

20周年はコロナで断念しましたが、23年目の10月、みんなでハワイに行くことができました。2012年には1ドル82円ぐらいだったのですが、今回は円安で物価の高さに驚きました。1年半前に計画を立てました。夏はどうしてもツアーは組めないので、繁忙期の10月になってしまい、出発前は仕事の調整や、いろいろ大変なこともあったようですが、ハワイでのみんなの笑顔を見ていたら、行ってよかったと思いました。社員のご家族ともご挨拶でき、社員のかわいい子供たちの笑顔も最高でした。また社員のスピーチにも少し涙しました。

設立当初から一緒に仕事をしている取締役のお嬢さんは小学校に上がる前は何度か社員旅行に同行していたのですが、すっかりレディーになっていて、テンナインの歴史を感じました。

現地では1日だけ全員集まって夕飯を食べましたが、それ以外は基本自由時間にしました。私はレンタカーを借りて島を回りました。

ドールプランテーションでは広大はパイナップル畑を回るトレインに乗り、

 

ノースショアではガーリックシュリンプを食べて、ぷかぷか浮かぶウミガメの姿に癒されました。

 

カイルアで食べたアサイーボウルは今まで食べたどのアサイーより美味しくて、滞在中2回も食べに行きました。

オアフ島一番のパワースポット「ペレの椅子」にも行ってきました。ここは火の神ペレが座ったという言い伝えがあり、けもの道を20分ほど登ると突然大きな岩が現れます。火の神であるペレは生まれ変わりのエナジーがあるとされ、浄化と過去のしがらみを消し、新たに何かを始めようとしている人に、仕事運と金運をもたらしてくれるそうです。

岩に手をついて、これからのテンナインの発展を祈りました。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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