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人を育てるリーダー

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

社長の成績表は決算報告書だと言われます。

確かにその通りだと思います。

どんなに立派な事を言っていても、この資本主義の中で、株式会社を経営するという事は、利益を出すことが重要。

大企業の不正会計がニュースになっていますが、あれは特殊なケースで、決算書には会社の全ての正直な財務状況が出ています。

利益を出す事によって、雇用を生み出し、社会に還元するのが、社長の仕事です。

ただそれは社長の最低限の仕事だと思います。

一緒に働く人の成長が重要なのだとおもいます。人を育てることができて、初めて人の上に立てるリーダーになれるのだと思います。

本当に真のリーダーとは、人を育てられる人人。

まだまだその域には私は達していないので、これからも頑張りたいし、

一番人を育てた人に、次のリーダーになってほしいと思っています。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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