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ここらでちょっと一休み

いぬ

通訳・翻訳者リレーブログ

4月頭から全力疾走してくると、教える方も教わる方も、ボチボチ息切れがしてくるようです。私の場合は、NHKの放送通訳の仕事が以前から変わらずあるので、何となくホッと出来る部分があるのですが、特に大学の新入生は、やることなすこと全て新しいことばかりですからね。新鮮さが薄れるあたりで、疲労感を覚えることも多いはずです。

ある日出勤してみると、ドアに貼り付けたメモ用紙に「授業のことでご相談が・・・」という内容のメッセージが。これは来たなと思っていたのですが、夕方になって現れた学生さんの相談内容は、やはり授業が大変だ、というものでした。

1時間ちょっとあれこれ話すと大分その学生さんのことも分かって、かえってよかったなと思いました。翌日からはまた元気に授業に顔を見せてくれてホッとしています。あまり完璧を目指さずに、気楽にやってくれればと思います。

私の方も、CALL教室やら教材受け渡しのオンラインソフトの使い方やら、覚えなくてはいけないことが山盛りで、やらねばいけないことのバックログが膨れあがる一方です。

が、まあ、出来る事を出来る範囲でやるしかないですね。出来ないものは出来ないですから。ただ、そうは言っても英語の勉強そのものは、以前に比べて確実に出来るようになっているのがありがたいです。

土曜日は雨の中、研究室へ2度目の本の運び込みを一家で行い、大学近くの家具屋さんで本棚やら電気スタンドやらを買い足しました。組み立ては週明けですね。

日曜日は、通訳翻訳課程の学生さん有志と、池袋ジュンク堂の探索会。探索会と言っても、開店と同時にメモ用紙を片手に突入して、面白い本があったら題名と何階のどこにあったかを書き記し、1時間経ったら4階にあるカフェに集まって、一服しながらお互いのメモを見せ合うというだけのものです。

大型書店には、きっかけがないとなかなかいけないものだし、これをきっかけに自分の興味の対象を広げてくれると良いなと思って実行した企画なのですが、解散してからも店内で本を探す学生さんたちをかなり見かけました。出来れば何か一冊買って帰りましょうと言っておいたところ、みんな何かしら買っていたようです。よしよし。

昼食を取って、NGOの通訳ポジションに応募するという卒業生とジュンク堂のカフェで待ち合わせ、英文エッセイを1時間ちょっとかけて添削。

その後息子が絵を描くので「四つ切」の画用紙が欲しいという連絡が入ります。考えてみたら、帰りに池袋のハンズに寄る予定だったのを、コロッと忘れていました。急遽大宮のロフトへ。ついでにマグネットやらポストイットやらクリアフォルダやらブルータックやら、研究室に必要な細々とした文具も買い足しました。

さーて、連休前に研究室のハード面を整備して、連休中は家族でお出かけしつつ科研費の申請書を書いて、と。連休明けに一気にアクセルを踏み込めるよう、ちょっと一休みして充電というところです。

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いぬ

幼少期より日本で過ごす。大学留年、通訳学校進級失敗の後、イギリス逃亡。彼の地で仕事と伴侶を得て帰国。現在、放送通訳者兼映像翻訳者兼大学講師として稼動中。いろんな意味で規格外の2児の父。

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