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実物を見ることの大切さ

すーじー

通訳・翻訳者リレーブログ

お盆休みも終わりましたね。みなさんはどう過ごされましたか?

休み中、ふと思いついて東京都美術館で開催中の「伊庭靖子展~まなざしのあわい」に行ってきました。

といっても伊庭さんのことはまったく存じ上げませんでした。行くことにしたのは、①別の展覧会のために求めた「ぐるっとパス」で観覧できるし、②ウェブサイトでみたご本人の写真が何となく気になったから、というだけ。上野公園に着いても「動物園でパンダもいいけど、これだけ暑いとね~」と夫と話していたくらいのお気軽さでした。

行ってみてびっくり。

作品のまわりにたゆたう空気。真夏の日差し。静謐な時間。遠近・左右、見る場所や角度によって変わる。ウェブサイトやポスターで見たときには、ぜんぜん感じなかった質感。そっか。だから「まなざしのあわい」なのか。

「これくらい実物と前資料の印象が違うアーティストも珍しい」とは、展覧会場でたまたま言葉を交わした女性の言。たしかになあ。

実物をみるって大切ですね。ふだん本やテレビ、インターネットで眺めて分かった気になってるけど、やっぱそうじゃない。その場に行って、自分で体験しないと。自分で感じないと。

そんな風に思わせてもらったひとときでした。

19-08伊庭靖子展
↑ 写真OKのコーナーがあったので撮影してみました(生で見たときの印象とはだいぶ違いますが、お許しあれ……)。

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すーじー

1998年春、研究留学する夫に同行して渡米。大の苦手だった英語をイチから学びなおすことに。シカゴ在住のフリーランス英日翻訳者として、マーケティングから金融・経済まで幅広い分野のビジネス案件にたずさわる。最近、興味があるのは、DIYと健康になること。2017年より神奈川在住。

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