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Bohemian Rhapsody

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

英国バンドのクイーンの活動を描いた映画「Bohemian Rhapsody」を20歳の娘と見てきました。

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クイーンの伝説的な1985年のライブエイドのコンサートに至るまでの活動を、ボーカルのフレディ・マーキュリーを中心に描いた映画です。ただし、映画としてのフィクションがいくつか入っています。例えば、映画ではクライマックスのコンサート前に、フレディはすでに自分のHIV感染を知り、バンドメンバーに告げていますが、実際にはコンサートの後だったそうです。

でも、数々の名曲の誕生から人々に熱狂的に支持されるまでの描き方が爽快で、見終わって、2時間を超える映画とは気づかなかったほど、満喫できました。

日本でもちょうど今、公開しているので、当時、クイーンの音楽を聴いていた方にぜひ。バンドメンバーのそっくりぶりは、コンサートシーンも含めて見事です。

そしてクイーンに馴染みのない若い方でも、音楽が好きな方にはぜひ。ティーンエージャーのころ、歌詞の意味も分からずに聴いていましたが、今、改めて聴き直しても、素晴らしいメッセージが込められた歌がたくさんあると思います。

ちなみにNZでは、小学校でもクイーンの「We Are The Champions」を全校集会で歌ったりして、娘を含めて、クイーンの音楽になじみがある人が多いです(ほかにABBAやビートルズ)。

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記事を書いた人

みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

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