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あと1日!

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

 いよいよ前期最後の週を迎えています。今日(水曜日)はTranslation Theoryのテスト(1時間)を受けました。6週間にわたって学んだ1950年代から1980年代までの主な翻訳理論についての四択問題と記述問題でした。Postgraduateレベルで、Closed Bookタイプのテストなんてびっくりだわ、といった意見もクラスメイトからは出ていましたが(通常はOpen bookタイプで、3時間でエッセイ3つ、という感じが主流らしい)、私、ニュージーランドの大学における初めてのテストなので、そういうことはよく分かりません。とりあえず、いろいろな人の名前や用語のスペルを練習しました。なんとか全部の回答欄を埋めることができましたが、どうなることやら。
 それにしても、どうしてこちらではテストに青ボールペンなのでしょうか。テスト開始前に「鉛筆も使えますか」と質問してみたのですが、「いいけど、ペンの方がbetter」と言われたので、人生初めて、ボールペンで回答しました。結果は、予想どおり、ぐちゃぐちゃです。先生、申し訳ありません。解読を何卒よろしくお願い申し上げます。
 さあ、明日のTranslation PracticeのExam(3時間!)が終わったら、ひとまず本セメスターは終了です。なんだかあっという間でした。この調子で今年は疾風怒濤で過ぎていくのでしょう。
 明日のテストはOpenタイプで、「PCでも何でも持ってきて良い。ネットも使って良い。持って来たら駄目なのは人だけ」というものなので、ありったけの材料を持っていこうと思っています。さ、準備、準備。

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みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

END