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視界良好!

パンの笛

通訳・翻訳者リレーブログ

 ちょっと前の投稿で少し触れていましたが、ついに先週、レーシックの手術を受けました! レーシックはいわゆる視力矯正手術。私は元々視力検査の一番上の輪が見えるかどうかのひどい近眼だったので(それでも検査では「軽度の近眼ですね」と言われ、驚きましたが…)、レーシックは長い間憧れの手術でした。とはいえ、突然飛びつくのには勇気が必要で、中々思いきれずにいたわけです。そこへ、たまたま友人がレーシックを受けたと聞き、いてもたってもいられなくなってしまったのでした。結果としては、大満足! とにかく、裸眼でも視界が常にクリアというのは、夢にまで見た世界です。コンタクトのことを気にせずに寝起きできるのは、信じられない幸せなのです。とはいえ、友人の「良かった!」という体験ばかり聞いていて、あまり詳しくオペやその後のことについて詳しく調べていなかったところが、いかにも猪突猛進の私らしいところです。オペは、理論はなんとなく理解していましたが、それが体感としてどうなのかということまではあまり気にしていませんでした。でも、実際に受けてみたら…思いのほか、目に見えるオペというものが恐怖心をあおることが判明。しかも、オペ後が実は結構目が痛かったりして、予想以上の辛さだったのです(痛さなどは個人差があるようで、あまり痛くならない人もいるようです)。このあたりを事前に詳しく把握していたら、オペを受けたかどうか甚だ疑問です。それでも、それを知らずにオペを受けて本当に良かった、と思います。人間とは勝手なもので、あれだけ長い期間近視に悩まされていたくせに、裸眼で見える世界に数日浸っただけで、もう近視の視界がどんなであったか、忘れ始めています。まるで、以前から常に視力が良かったような錯覚を起こしてしまいます。そんなわけで、これからの私は裸眼でも目のいい女。ストレスとなる要素が減った分、仕事も快適に進められています! あぁ、幸せ。

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記事を書いた人

パンの笛

幼少時に英国に滞在。数年の会社勤めを経て、出産後の仕事復帰を機に翻訳を本格的に学習。現在はフリーランスの在宅翻訳者。お酒好きで人好き、おしゃべり好きの一児の母。

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