BLOG&NEWS

トレーニングが続くコツ3

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

昨日の続きで、トレーニングが続くコツを書きます。

●音楽を聴く
気持ちにスイッチが入るような音楽をiPodで聞きながら走っています。なんと言って私はKPOPを聞くとやる気がガンガン出ます。

●落ち込んだ時こそ体を動かす。
落ち込んだ時こそ体を動かすようにしています。エクササイズを続けて不思議と20分ぐらいすると立ち直っています。仕事のいいアイディアも浮かんだりします。

●時々人間ドックを受ける
私は定期的に人間ドックに入っています。検査をして数値がよくなっていると、続けたいと思うようになります。
健康でいること、ストレスをためないことは体にとってなによりもごちそうです。

●よく食べる
体は食べるもので作られています。例えば通訳者で朝ご飯を食べないという人は聞いたことがありません。時間がなくて、朝から立ち食いそば食べた(立ち食い屋さんになんか絶対行かないようなタイプの人でも)という話は聞いたことありますが、朝食べられないという人は皆無です。エネルギッシュに仕事する人はよく食べます。私も朝からお腹がすいて目が覚めます。

●有酸素運動の前に無酸素運動をする
無酸素運動とは、筋トレのことです。
筋トレをして、乳酸を体に出すことによって、成長ホルモンを出します。その後ランニングのような有酸素運動をすると、早く楽に体が動いてくれます。

●寝る前にストレッチする
私は寝る前に時間がある時は、ほぼ毎日ホットヨガに行きます。ストレッチをすることで、リラックスして深い眠りにつくことができます。ただ私の場合は、ホットヨガにはまりすぎて、中毒のようになったので、平日+土曜日の夜19時以降しか行けない会員に切り替えました。ヨガにはまってしまうと、トレーニングする時間がなくなってしまうので、泣く泣くそういました。ヨガは運動ではなく、あくまでもストレッチなので、今年はバランスよく続けるようにしています。

結果をすぐに求めない!
何キロ痩せたの?とか聞かれますが、体重じゃなくて体脂肪率が大切です。ホノルルマラソン前は22.8バーセントでしたが、また沢山食べて少し戻ってしまいました。結果を早く求めないで、年齢にあった、自分らしいスピードでトレーニングをする事が大切です。

一週間単位でスケジュールを組む。
例えは土曜日の午前中に運動したら、次は日曜日の夜に走る。次は火曜日は食事会だから水曜日という風に、前の週に大体のスケジュールを組みます。その通りに行かなくても、トータルで大体こなせるようにしています。

記録に残す。

ベットサイドの日記帳に走り書きでもいいので、書き留めています。

考えてみると三日坊主を何度も続けているうちに自分なりのトレーニングと生活が出来上がった感じです。

Written by

記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

END