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幕内キャンプ

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

考えてみたら一年を通してキャンプが出来る季節は結構限られています。春先も夜冷え込む日が多いですし、フレンチブルドック連れの我が家では、真夏のキャンプは出来ません。初夏や秋にキャンプに行くことが多いのですが、秋もあっという間に寒くなってしまい、朝晩はかなり冷え込みます。雨が降っていたらなおさらです。。

 先週末は前々から今年最後のキャンプの予定でした。しかし土曜日は朝から大雨で、気温もぐっと下がりました。キャンプ場からは「朝から大雨が降って地面がかなりぬかるんでいます。来ていただけたらとても嬉しいですが、もしもキャンセルされる場合でもキャンセル料はいただきません」というメールが届きました。気持ちはキャンセルしてのんびり過ごしたかったのですが、家族に説得されてつい行ってしまいました。私たち1組だけだと思ったら結構な数のテントが張ってありました。私たちもレインウェア着て、ドロドロになりながらテントを設置しました。

そして生まれて初めての幕内キャンプをしました。大雨だったのでほとんどの時間をテントの中で過ごしました。正式な使い方ではないので、自己責任ですが、きちんと換気しながら、CO計を手元に置いて、テントの中でストーブをつけて暖をとりました。外は5度でもテントの中では16度ぐらいでした。

寝るときはストーブはもちろん消すので、湯たんぽを投入しました。直火OKの湯たんぽを温めておき、寝るときに寝袋の中に入れて寝ました。ホカホカでぐっすり眠れました。私は電気湯たんぽより、熱湯を入れてだんだん冷えていく湯たんぽの方が好きです。低温やけどには注意が必要ですね。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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