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ピンチはチャンス

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

コロナウイルス感染拡大の脅威の中、首都封鎖の可能性も出てきました。帰り道スーパーは長蛇の列、マスクやトイレットペーパーも品薄状態で、不安に思っている方も多いと思います。そんな時期ですが、どうしても見たい風景があって、久ぶりに朝ランしました。まだ満開ではありませんでしたが、東京タワーと桜のコントラストが大好きで、毎年朝ランしながら眺めてきました。

 万が一東京都に外出禁止令が出された場合、弊社もリモートワークに切り替えます。そのための対応指針を考えて、社員に周知しました。システムをクラウドに移行していて本当に良かった。

 私はこういった時期だからこそ、お客様や登録者と向き合ういい機会だと思っています。昔からピンチはチャンスという言葉があります。人も会社もうまく行っている時はなかなか変わることはできません。今こういう時期だからこそ、働き方を振り返る絶好のチャンスだと思っています。

もしも首都封鎖になったら、経済的には甚大なダメージが予想されます。会社の業績にも大きなダメージがあるでしょう。それでもとにかく今、目の前にあるできることを粛々とやっていこうと思っています。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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