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久しぶりの登山

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

購入して数回しか使っていない登山用の靴を活用したくて、先日久しぶりに軽井沢の標高1250メートルの離山という山を登りました。1250メートルと言っても、スタート地点ですでに950メートルです。登山というより、トレッキングに近い。ただ登山道の入り口には、熊に注意の看板が立っていました。「熊は音に敏感で臆病なので、携帯ラジオや鈴、仲間との会話等で音を立てながら歩きましょう」と書いてありました。

 もう何年も前になるのですが、アラスカの白夜マラソンに参加したことがあります。そのフルマラソンのコースは大自然の森の中を走るのですが、熊が生息しいていると聞きました。怖くて熊除けの鈴を腰につけて走ったのを覚えています。あの鈴はどこに行ったのでしょうか?

 簡単な登山でも慣れてないと上り道は息が上がります。心拍数は常に120で、ゆっくり歩いて往復2時間半かかりました。でも頂上から遠くに八ヶ岳が見渡せて、格別な景色にリフレッシュしました。

 

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工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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