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ピラティスを始めました!

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

実はずっとピラティスが気になっていました。今までホットヨガのプログラムの中でピラティスをやったことはあるのですが、本格的に習ったことはありませんでした。ピラティスをやりたいと思った一番の理由は、なかなか手ごわい左股関節の不調です。ストレッチで痛みは軽減され、またランニングを始めていますが、痛みが完全に消えた訳ではありません。

ピラティスはドイツ人のジョセフピラティスという人が、自身が喘息やリュウマチなどの病弱な身体を改善するために考案したのが始まりだそうです。それから体を負傷した人達のリハビリのためのエクササイズとして広まりました。

まず家の近くのピラティススタジオでトライアルを受けてみました。背骨の一本、一本を意識すること、骨盤のニュートラルポジション、呼吸法など慣れなくて大変だったのですが、終わった後少し体が軽くなったと感じました。ピラティスの効果は体の中心のコアを安定させて、手足をなめらかに動かせるようになること、柔軟性の向上で関節の可動域が広がり、血流促進も期待できるそうです。今の私の不調にぴったりなトレーニングです。

コロナ禍ではスタジオに通うだけでなく、好きな時間にオンラインでリアルタイムにレッスンを受けることができます。入会金無料、2か月間レッスン料無料(4か月縛り)、レッスン受け放題という誘惑に負けて思わずその場で入会してしまいました。

「4ヵ月続けると体が変わりますよ」というインストラクターの言葉は最初半信半疑でしたが、さっそく朝7時から家でオンラインレッスンを受けました。インナーマッスルが鍛えられる感覚があり、地味にきつい。これを継続すると身体が変わるというのも、納得できます。4か月はキャンセルできないので、続けてみます。何よりオンラインレッスンって自分のペースで好きな時間に手軽に受けられるのでとてもいいですね。実は今晩10時のクラスも予約しました。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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