BLOG&NEWS

引っ越しの後始末でまた疲れました

アース

通訳・翻訳者リレーブログ

4月中旬に引っ越しを終えてから1ヵ月以上。ようやく、よう〜やく落ち着きました。引っ越し後は、すべてのことに時間がかかります。「いつもの」お店が決まるまでに、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。ちょっと挙げただけでも、ごく近所のスーパー、買いだめするときの大型スーパー、クリーニング店、郵便局、銀行、ホームセンター、電器店等々。今回の場合、むしろ田舎から都会への引っ越しだからか、あっちにもこっちにもお店があって、なかなか「いつもの店」が決められませんでした。

これまで住んでいたド田舎では、どのお店もひたすら遠いだけで、そもそも選択肢自体がなく、悩む必要もありませんでしたが、品揃えや価格、店員さんの質などで選べるとは、贅沢なことよのう・・と、ほぼ四半世紀ぶりの都会生活に感動しております。

さて、引っ越し。

梱包から荷運び、荷ほどきまでのすべてをやってくれる「おまかせパック」にしたこともあり、引っ越しの当日はむしろヒマでした、とは先月の記事に書きました。

荷物を運ぶのは、大きなトラックが1台、中型トラックが1台。スタッフは男性が3名です。「荷物が多い」と言われたのですが、積み込みは結局、正味3時間くらいだったでしょうか。

スタッフさんたちの動きは、「手早い」というより「2倍速」で動いているのかと思うほど。どう見ても重い段ボールを3段積みにして、テキテキパキパキ、動く動く。一瞬たりとも止まりません。わたしはどこにいたら邪魔にならないかとあちこちフラフラした末、結局外にいるのが一番だと判断し、玄関横で親に見せるビデオを撮ったり、メールをチェックしたり、梱包の日に続いてまたもやグータラ過ごしました。

トラックが出発した後、空っぽの我が家(バタバタで写真を撮り損ねました)。20年以上過ごしたにしてはさしたる感動もなく、「あらあら空っぽになったわね」と見回っていたら、この家に入ってから1度も動かしたことのない食器棚の下が、地獄のように汚い!!!!!!

電気は最後に自分でブレーカーを落とせばいいけれど、役場の人が水道を止めに来る(公営賃貸なので)まで、あと1時間もない! あわわわわとぞうきん掛けをして、汗だくになってしまいました。

すべての手続きを終わらせて、車に乗り込み、出発。なにしろド田舎ですので、もしかしたら二度と来ないかもなぁ〜とさすがに感傷的になりつつ、新居に向かいました。

わたしが新居に着いたときには、すでにトラックが到着し、運び入れもかなり進んだところでした。それから間もなく、2日目のすべての作業が終了し、トラックが去っていきました。

earth86.JPG引っ越し当日のキッチンの図。すべての段ボールがキッチン用品というわけではなかったと思いますが、それにしてもすごい量。これを全部開いておさめるわけ?と、げっそりしながら、山盛りの段ボールに囲まれたまま、就寝したのでした。

次の日は、スタッフさんが2人来てくれたので、朝からひたすら荷ほどきに励みました。スタッフさんに、それはここ、あれはあそこと指示をする一方で、自分でもせっせと荷ほどきをしていたら、「手伝ってくれる人はほとんどいませんよ〜」とうれしそうに言われました。まあ、せっかくお金を払っているんだから、座って指示だけしてればいいという考えもあるでしょうけども、とにかく早く片づけたかったので、自分でもテキパキ動きました。なにしろ、荷ほどきの次の日は、(朝から晩まで)きーーー!!!と頭から湯気を出して働かねばならぬ定期案件がありましたので、とにかく最低でもデスク周りだけは整えておきたかったんです。キッチン?そんなのあとあと。

段ボールを開けながら気がついたのは、満タンに詰められている箱がほとんどないこと。自分でやる場合、どうしてもケチケチ根性が出て、箱をいっぱいにしようと、関係のないところから関係のないものを持ってきて隅っこまで埋めようとしてしまいますが、プロのスタッフさんは、「食器棚の2つめの引き出しにあるもの」と決めたら、そこ以外のモノは入れないわけですね。そうすると、1つの段ボールに入っているものはすべて同じ場所に収めればいいわけで、「これはどこにしよう」と悩んだり、「これはあの部屋だ」といっていちいち移動したりすることがなくなります。なるほど。

あと、「自分だったら絶対に包まない」と思えるようなものまで、紙で包んでありました。自分でやるとしたら、めんどーくさいし、陶器・ガラス製品以外はたぶん包まないと思うんですが、まあそこは事故防止ということでしょうか。(家財が壊れた場合の保険には一応入っていました)

当然ながら、引っ越しの前後はあまり写真を撮る余裕もなく、すでに記憶が薄れかけているのですが(早すぎ!!)、今回、プロに頼んで良かった!と思えたことは、じつは梱包や荷ほどき自体でなく、段ボールなどの片づけでした。1つの段ボールを開けて荷物を出した後、当然ながらテープを剥がして箱をつぶすわけですけども、それが速くてじつに手際がいい。あれって、手に小さな傷がついたりするから、できればやりたくないんですよね。

それと、つぶした段ボールって置き場所に困るものですが(平たく置くと邪魔だし、立て掛けておいてもずるずる寝てしまうし、まとめて紐で縛るのも結構難しいし)、大きめの段ボールで「段ボール入れ」をぱぱぱっと作り上げ、そこにやや小さめに畳んだ段ボールをガンガン入れていくのです。あんなに大量にあった箱また箱が、結局、3つくらいの箱に入ってしまったでしょうか。全部で何十もある箱をすべてつぶしたのはスタッフさんで、それだけでもやってもらった甲斐がありました。

結局、恐れていた「やることが多過ぎて、忙し過ぎて、身体が疲れ過ぎて、トゲトゲした気分になる」こともなく、おかげさまで仕事にもそれほど影響なく、なんとかド田舎からやや都会への引っ越しを終えることができました。

で、どこからどこへ引っ越したか。別にみなさん、興味もないでしょうけれど、今後はぽちぽち話題を出すかもしれないので、ここで明らかにしておきますと、いまNHKの連続テレビ小説「まれ」の舞台になっている「能登」から、北陸新幹線開業で大盛り上がりの「金沢」に引っ越しました。ちなみに「能登」に引っ越す前は、「東京」におりま

た。あまりの変化に、自分でも目が白黒してしまいます。

いままで住んでいたのは、輪島市よりもさらにさらに田舎の、能登半島某所でした。あまりにも人口が少ない場所でしたので、自らのぷらいばしー保護のため、居住地が明らかになるようなことを言えず、失礼いたしました。(たぶん、町内の翻訳者はわたし一人だったと思います・・風景の写真を見れば、分かる人には分かったことでしょう)

Written by

記事を書いた人

アース

田舎の翻訳者。外国留学・在留経験ナシ。都会生まれの都会育ちだが、現在はド田舎暮らしで、ネットのありがたさにすがって生きる日々。何でも楽しめる性格で、特に生き物と地球と宇宙が大好き。でも翻訳分野はなぜか金融・ビジネス(英語・西語)。宇宙旅行の資金を貯めるため、仕事の効率化(と単価アップ?!)を模索中。

END