BLOG&NEWS

Waiheke Island

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

10月初旬に、急に思い立って、夫とワイヘキ島(Waiheke Island)に行ってきました。私たちが住むオークランドからフェリーで約30分、ワイナリーがいくつもあって、ちょっとしたリゾート気分が味わえます。

20151026-1.JPG
シティのフェリー乗り場からいざ出発! 観光客に加えて、人口2000人のワイヘキ島からオークランドに通勤・通学する人も多いので、フェリーは早朝から夜中まで、ひんぱんに出ています。

20151026-2.JPG
到着後、バスによる1時間半の島案内ツアーが付いたオプションを選択。風光明媚なスポットをドライバーさんがガイド付きで案内してくれます。ドライバーさんが乗客に「この中でキウイ(ニュージーランド人)は?」と聞いたら、3、4人でした。中国からの団体さんが多かったです。

ドライバーさんの説明は、ワイヘキ島の歴史から始まり、水道が通っていないので雨水タンクを使うとか、この家はxx万ドルで売れた、といった島での生活情報など、なかなかおもしろかったです。ちなみに、上の写真の左奥に写っているのは、海に面して突き出た部分をそっくり購入した、大富豪の別荘だそう。

20151026-3.JPG
この日は、まだまだ雨の多い10月にしてはまれにみる快晴で、さわやかな海風が心地よかったです。

20151026-4.JPG
バスはフェリー乗り場に戻りますが、帰り道で途中下車して、ワイナリーへ。二人でワインテイスティングのセット、タパスの盛り合わせ、そしてオイスター半ダースを注文。このオイスターが新鮮で、とてもおいしかったです。

20151026-5.JPG
ワイナリーの横には、一面のブドウ畑が広がります。今年、我が家もブドウを2本、庭に植えたので、どうやって誘引させるのか、じっくり観察しました。

この後、公共バスで街中に出て、お茶をした後、再びフェリーに乗って、オークランドに帰ってきました。ちょっとした小旅行気分で、おいしいものを食べて、のんびりすることができました。

Written by

記事を書いた人

みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

END