ENGLISH LEARNING

「雑音」はこう訳す

ハイキャリア編集部

あなたはどう訳す?通訳者も悩む日本語表現

バーチャル会議などで「雑音が入ってしまっています」と口にすることもあるでしょう。どう表現しますか?

(1) Noise
「騒音」という意味もあります。
【例文】
There is some noise in the background.
バックグランドで雑音がしています。
*マイクが他の人の話し声などを拾ってしまう時に使えるのがNoiseです。

(2) Static
「ザー」という雑音です。マイクの入力レベルを高くすると、よく聞こえてきます。
【例文】
Do you still hear static or is my voice clear now?
まだ雑音入っていますか? それとも、私の声はきちんと聞こえますか?
*Staticsには「静電気」という意味もあります。

(3) White noise
日本語でも白色雑音と呼ぶこともありますし、カタカナでホワイトノイズということもありますね。
【例文】
I can sleep better when there is some white noise.
少し雑音があったほうがよく眠れる。
*静かすぎると眠れないという人のために、White noise machineというのもあります。
*Get upの代わりにWake upを使うこともあります。

 

「通訳者も悩む日本語表現」のメルマガを配信しております。購読ご希望の方は以下よりご登録ください。
https://ek21.asp.cuenote.jp/mypage/regist/TbRbbRRgT33TRbYmP

 

【英語力をアップさせたい方!無料カウンセリング実施中】
これまで1700社以上のグローバル企業に通訳・翻訳・英語教育といった語学サービスを提供してきた経験から開発した、1ヶ月の超短期集中ビジネス英語プログラム『One Month Program』
カウンセリングからレッスンまですべてオンラインで行います。
One Month Program

Written by

記事を書いた人

ハイキャリア編集部

テンナイン・コミュニケーション編集部です。
通訳、翻訳、英語教育に関する記事を幅広く発信していきます。

END