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Hand to Hand Translation

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

今日本、世界の多くの方が「今自分に何が出来るのか?」考えています。
私たちテンナインも何かできることはないのか、めちゃくちゃ考えました。

そして「Hand to Hand Translation」という翻訳ボランティアのプロジェクトをスタートさせました。

文部科学省によると、日本の大学等に在籍する留学生(141,774名)中、宮城県、福島県など最大震度6強以上を観測した県には8,789名、
岩手県、群馬県等最大震度6弱を観測した県には15,981名、
青森県、秋田県、東京都等最大震度5強を観測した都県には52,414名が在籍。
(留学生数は平成22年5月1日現在)。

そう、困っているのは日本人だけではないのです!

また、海外への連絡に苦慮されている方もいらっしゃるはず!

「Hand to Hand Translaiton」とは東北太平洋沖地方大震災関連の翻訳を無料で提供するプロジェクトです。

このブログを読んでくださっている方で、このプロジェクトに賛同して翻訳ボランティアに参加していただける方、下記メールアドレスまでご連絡ください。

honyaku@ten-nine.co.jp

被災された方々はネットに繋がっていない方も多いと思います。本当に翻訳に困っている方を探すのは難しいと思いました。ただこのような活動もスピードが命だと思います。悩んでいないで、できることをスタートさせようと立ち上げました。

翻訳が必要な方も下記アドレスまでご連絡ください。

honyaku@ten-nine.co.jp

Hand to Hand Translationの詳細は下記↓

https://www.hicareer.jp/handtohand.html

Written by

記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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