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夏の思い出

工藤浩美

工藤浩美の東へ西へ

今日もいい天気ですね。太陽の光はまぶしいですが、つい先日までの油照のような強い日差しではなく、優しく包み込むような感じですね。
小学生の時よく歌った、あの歌を思い出します。

夏の思い出

夏が来れば思い出す
遥かな尾瀬 遠い空
霧のなかに うかびくる
やさしい影 野の小経
水芭蕉の花が 咲いている
夢みて咲いている水のほとり
石楠花色に たそがれる
はるかな尾瀬 遠い空

まだ行ったこともない、尾瀬という町にとても憧れを感じていました。
こうやって改めてこの歌を文字に書いてみると、本当に日本語って美しいなぁと思います。美しい日本語をいつまでも大切にしたいですね。

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記事を書いた人

工藤浩美

白百合女子大学国文科卒業後、総合商社勤務。
その後通訳・翻訳エージェントに2社、合計11年間勤務。通訳コーディネーターとしてこれまでに数百件の通訳現場のサポートを行なう。 2001年7月に株式会社テンナイン・コミュニケーションを設立。趣味はシナリオ執筆。

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