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ぺこたんズ・ダイアリー

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通訳・翻訳者リレーブログ

◆8月31日(月)
午前: 2日前より取り組んでいたノルウェイ・バンド新作歌詞対訳完了→見直し→レコード会社へ入稿≪計11曲≫
午後: 一昨日行なったアメリカ人ミュージシャン電話インタビュー起こし開始。
夜: 明日のフィンランド人ミュージシャン電話インタビュー用質問事項作成。
【色々なもの同時進行、頭少々混乱気味。夫々の世界に入り込むのに、時間要す。これは問題でR】
就寝直前: AMAZONで数冊注文。
【ついでに他の頁を覗くと、おっ、ありました! 『Sense of Japan』by吉村和敏氏。私の敬愛する人気風景写真家の最新作(10月10日発)。日本をテーマにした初の作品集…とのこと。期待大!】

◆9月1日(火)
昼間: 昨日に続き、アメリカ人ミュージシャン電話インタビュー起こし完成→見直し→雑誌編集部へ入稿≪約40分・30枚≫。
【アメリカ現政権に関する話が、とても興味深かったです】
夜: フィンランド人ミュージシャン電話インタビュー≪約30分≫。
【若いにも拘わらず、とても美しい英語を話すので、感心していたら、“だって小学生の時から習っているんだよ! 普通に話せるのは当たり前さ!”と笑われました。うーん、とても理想的。何が違うのだろう…】
夜中: このブログを書く。
【BMG: WEBRADIOSTATION“US 80’s Hair Metal”】

◆2日(水)
仕事休み=リハビリ日。
午前: 一昨日AMAZON注文本10冊程届く。しばらく楽しめそう。ついでに同HP開き、本&CDベストセラー・リスト確認。相変わらず…で溜息。
【表に出ることのない、素敵なアーティスト&アルバムの存在&魅力を世に知らせるのが、私達の仕事なのだと改めて思います】
正午過ぎ: 某スーパーへ。あれこれまとめ買い。
夕刻: ボーッとワイドショウ観戦。“堕ちたアイドル”吊るし上げ、コメンテイター等の善人者ぶりにウンザリ。テレビを消し、岡本敏子さん&よしもとばななさん対談本『恋愛について、話しました』に集中する。
【世間体に捉われず、特定の枠内で生きず、自分の“色”をもった、とても素敵なおふたり。なおこれ、恋愛本などではありません。あしからずです】

◆3日(木)
午前: 電気屋がテレビ&アンテナ設置に来る。同時に、火災報知機も各部屋に取り付ける。エンターテイナー慎之介=接客に追われる。臆病ねね=机の下に隠れる。
【いよいよウチも地デジ対応。仕事用テレビも放送切替、画面が生まれ変わる。ちなみに映りは、LPからCDへの移行時と似た感覚か。色々な意味で、とても微妙】
午後&夜: 数日前に送信したノルウェイ・バンド(新作歌詞対訳は先月31日入稿済)のEメール・インタビュー返事到着→翻訳開始→完了→見直し→レコード会社へ入稿。
【最近このEメール・インタビューが増えており、“情報”を得るには十分ではあるものの、話が膨らまない為に、“面白み”には欠け、記事にし辛いと常々痛感】

◆4日(金)
午前: 立て続けに仕事を3本断る。やりたいものばかりだっただけに、とても残念。
【フリーランサーの場合、基本的に仕事は依頼順に受けるもの。後に来たものが無性にやりたいものであっても、いったん受けたものを断ることはルール違反。焦れったい】
午後: フィンランド人ミュージシャン電話インタビュー起こし開始→完了→見直し→レコード会社へ入稿≪約20枚≫。
夜: 明日のイギリス人ボサノバ・シンガー電話インタビュー質問事項作成。

◆5日(土)
午後: 懐かしい友からメール入る。いわく“子育て一段落。仕事再開したい。しかし再就職上手くいかず、子供預ける場所も見つからず”。語学堪能&経験豊富の優秀な人物。どうなっているんだ、この国は…。もったいない限り。
夕方: イギリス人ボサノバ・シンガー電話インタビュー≪約90分≫。
【電話取材時は、音が気になる為に、窓を閉め冷房を消すので、部屋はサウナ状態。どっと疲れる+眩暈がする】
夜中: 上記電話インタビュー起こし開始。

◆6日(日)
午後&夜: 引き続きイギリス人ボサノバ・シンガー電話インタビュー起こし。
途中: 明日午前の電話インタビュー(〆切は翌日中)の依頼入る。が、あまりに急な話ゆえ、お断りする。
【タイトなスケジュールのものでも、受けるべきか否か、それが問題でR。と言いつつも、最近は余裕のないものは疲れるし、完璧に仕上げる自信がないので、お断りすることが多い。とお断りしつつも、でもそれで良かったのだろうか…と少々考え込んだりも。思いは複雑】

◆7日(月)
午後: イギリス人ボサノバ・シンガー電話インタビュー起こし完了→見直し→レコード会社へ入稿≪約70枚≫。
【郵便屋も来ない、オリーブの木々&ぶどう園に囲まれた、長閑な地に住んでいて、音楽活動〜曲づくりに最高だと言っていたのが、強く心に残っています】
夜: iPODを聴きながら、ゆっくり読書。
【音: 来生たかおさん。“彼よかったよねぇ”と、先日音楽仲間と話して以来、懐かしい世界にハマっています。歌詞はとても昭和。“今時あんなのいないだろう”…というような健気な女性が多く登場。しかしあのメロディーと彼の歌声は変わらず、とても心に響き渡ります】
【本: 『小山登美夫の何もしないプロデュース術』。世界的ギャラリスト作。非常に興味深く参考になる内容】

◆8日(火)
午前: テレビをつけながらの読書。ワイドショウ局アナ、相変わらずのキンキン声に辟易するも、話題はクスリ以外中心で、少しホッとする。
【長いインタビュー起こし終了後翌朝は、いつもボロ雑巾=使いものにならず】
午後: 先のイギリス人ボサノバ・シンガー新作歌詞対訳開始≪3曲≫。
夜: 量販店HPで、コンパクトデジカメをチェック。
【いま欲しくてたまらないもの。一眼レフでは重い場合に活用したい。写真家友達の助言を聞きつつ、来月中には購入しようと企んでいる最中】
夜中: このブログを書く。
【BMG: WEBRADIOSTATION“US 80’sRock”】
就寝前: ゆっくり読書。『Faithfull: An Autobiography』by Marianne Faithfull。ストーンズとの交流でも知られるシンガーソングライターの自伝。当時のロック・シーン話が非常に興味深い。
【【原稿書き終了後すぐに寝ると、精神的に疲れるので、いつも音を聴いたり本を読んだりしながら、クールダウンしてから寝るようにしています】】

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高校までをカナダと南米で過ごす。現在は、言葉を使いながら音楽や芸術家の魅力を世に広める作業に従事。好物:旅、瞑想、東野圭吾、Jデップ、メインクーン、チェリー・パイ+バニラ・アイス。

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