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いきなり今週から大学生です

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

 今週からオークランド大学に通っております。今週の課題は、「教室に迷わずに、遅刻せずに着く」であります。どうやら、大丈夫そうです。行ってみて分かったのですが、学部を卒業してすぐに来た若者は、なめているのか、油断しているのか、授業に遅れてくることが多いのです。私は、方向音痴なうえに、まだ大学の構造を把握していないので、30分以上前には念のため着いています。こんなふうに早めに教室に着いているのは、私と同年代の人ばかりです。こうやって、人間は年をとると、慎重になっていくのですね。と、しみじみ。
 さて、先週の続きです。10月にはオンラインで大学への申し込みを済ませたのはいいのですが、いつまでたっても、大学から「次のステップへ」という連絡が来ませんでした。大学サイトで、自分の登録の進捗状況を見ても、いつまでたっても「審査中」のままです。
 そうこうしているうちに、11月、12月は、仕事や行事であっという間に過ぎ去り、1月も日本に行っているうちに終わってしまいました。
 「これではいかん!」とはっと我に返ったのは、日本から戻ってきて、いつものPCの前に座った2月の初めでした。あわてて、大学へ問い合わせたところ、「まだ審査中だし、いつ結果が出るかも分からん」との返事。
 「えー、3月には始まるのに、結果が分からない」と焦った私は、この講座を紹介してくれた知り合いの翻訳者に、メールで泣きついたのでした。
 すると、親切な彼はさっそくコース責任者に問い合わせてくれたところ、判明した驚愕の事実。
 それは、学部の申請も、私が別途、自分でしなくてはいけなかった、ということなのでした。そう、私は、大学側から、「次はこちらの手続きを」と連絡してくれると思い込んでいたのですが、そうではなかったのです。完全に私の落ち度です。
 さっそく、教えてもらった文学部のサイトに入力したところ、その後、数日間ですっかり手続きが終了し、無事に3月の開講に間に合ったのでした。
 それが2月3週目のこと。正式な通知がメールで来た時点で、仕事をいただいている翻訳会社さんに休業連絡メールを送りました。1月に休んでおいて、3月から休業だなんて、ふざけたフリーランス翻訳者だと我ながら思ったのですが、各社から頂いたお返事は温かい励ましばかり。なんだか本当にじーんとありがたかったです。
 特に、アメリカで留学を経験された方からは、「最初は1日16時間勉強して、顔中にくまができました。どうかがんばってください」とのメールを頂き、「私もがんばらねば!」と決意を新たにしました。
 とにかく、こちらの大学では、ことごとく自分で動いたり、調べたりしなければなりません。ただ、自分で動けば、それに答えてくれる体制はできています。頭では分かっていても、つい、日本の大学時代の受け身な姿勢が抜けないのをまずは治さねば。
 

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記事を書いた人

みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

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