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ビリー・ジョエル

みなみ

通訳・翻訳者リレーブログ

 12月にオークランドで1回だけ、ビリー・ジョエルがコンサートを開きます。ビリー・ジョエルといえば、私が学生だったころに大ヒットを次々と飛ばし、とても人気がありました。実は、中学校の時に初めてデートをした初恋の人が作ってくれたカセットテープに、ビリー・ジョエルが何曲か入っていたりして(えへへ)、ビリー・ジョエルといえば、私にとって青春を思い出すアーティストの1人なのです。
 社会人になってからはとんと聴くこともありませんでしたが、家にベスト盤が転がっていたので、軽い気持ちでかけてみました。
 おお、メロディーをすべて覚えている! しかも、学生時代に何を言っているのか聞き取れなかった、サビ以外の部分の歌詞の英語が一語ずつクリアに分かる! 
 ということで、我ながらびっくりしました。しかも、その歌詞自体を聞きとって初めて分かったことは、たとえ高校時代に英語が分かっていても、ビリーが言いたいことは決して理解できなかったであろう、ということです。
 あれから20年以上たって、私なりにいろいろと経験したからこそ、歌詞に込められた思いが感じられるのだろうなあと、なんだかしみじみとしてしまいました。
 東京にも11月に来るみたいですね。こちらは早くもチケットを入手しました。あー、楽しみ! それにしても、10代のころに、ビリー・ジョエルのコンサートに夫と、しかもなぜかニュージーランドで行くことになろうとは、思いもよらなかったです。

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記事を書いた人

みなみ

英日をメインとする翻訳者。2001年からニュージーランドで生活。家族は、夫(会社員)、娘(小学生)、ウサギ(ロップイヤー)。

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